オーファのチタン表面改質技術
高硬度、耐磨耗性、耐食性に優れ、光触媒特性を持つ!FGチタン
ティグ溶接(TIG)はスパッタの発生がなく、素材への汚れ等のダメージを最小限にする事や、その溶接模様自体の意匠性が高いとされます。
溶接中のチタンはシールドガスに包まれ空気に触れることが無くなり、酸化を防ぐことができ美しい模様を実現します。
チタンのプロが作る”美しすぎる”TIG溶接をぜひ動画でお確かめください。
伝統工芸や新しい技術を取り入れた万年筆で有名な株式会社ワンチャー様から、チタン万年筆が販売されております。
大変恐縮ですが、チタン万年筆(プリモシリーズ 4色)のチタン部分は、弊社にて加工処理させていただいております!
万年筆に対する想い入れが強く、伝統工芸や職人技に詳しい岡垣代表。
試作品の段階で、陽極酸化だけではなく、弊社の最新パターン柄をお気に召していただきました。
実は、このパターン柄は、弊社の技術者がひとつひとつ手作業で処理をしております。
今回は万年筆の胴軸部への加工ということで、小さいパーツとはいえ、万年筆の主役の部分ということもあり、ひとつひとつの製作に緊張感がありました。
何度も試作を重ね、商品化された万年筆を拝見し、ワンチャー様の熱心な技術追及に力添えをできたことにとても嬉しいさを感じております。
是非、万年筆をご検討の際は、ワンチャー様のチタン万年筆をチェックしてみてください。
2021/6/17発刊の日刊産業新聞に、京都の文化財「清水寺」補修工事に関する記事が掲載されております。
補修には、日本製鉄様の独自チタン合金「Super-TIX51AF」材が採用され、その補修部品の加工を弊社で担わせていただくこととなりました。
弊社も日本製鉄様を中心としたチームの一員として参加し、大きな機会をいただけたこと、大変嬉しく思います。
今回は、S-TIX51AF材のボルト・ナット加工製作ということもあり、弊社が得意としているチタン加工の経験を十分に活かすことができました。
加工精度、機能性はもちろん、チタンならではの美しさを表現することができたと自負しております。
今後も商品開発に注力し、「チタンを活用した先に実現される素晴らしい世界」を少しずつ発信しつづけていければ幸いです。
陽極酸化チタンの詳しい説明、カラーチャートについては、こちらのページをご参照下さい。
https://www.ofa-titanium.com/colorTitanium/